
キノコは60〜70℃の温度でゆっくり火を通すと、旨味がぐっと出て来るんだって。
キノコはアクが強いけれど、色の薄いものはそうでもないらしいので、
えのき、エリンギ、白ぶなしめじを使ったよ。
キノコは食べやすい大きさに切り、玉ねぎはスライスする。
フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎとキノコをのせ、
ふたをして中火弱で4〜5分蒸す。
蓋を取り、酢大さじ2+塩小さじ1/2+コショウ適宜に
バジルなど好みのドライハーブを入れ炒め合わせる。![]()
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タンドリーチキンは、インドの代表的料理のひとつよね。
鶏むね肉を一口大のそぎ切りにして、
プレーンヨーグルト100ml+
カレー粉大さじ1+
ウスターソース大さじ1.5+
トマトケチャップ大さじ1/2+塩少々を
ボウルに混ぜ合わせた中に肉を漬けて、
15分〜半日ほど冷蔵庫でねかせたあと
大きめのフライパンに油を中火で熱し、肉をタレごと入れて焼こう。
中火で両面を3〜4分ずつ焼いて、肉に火が通ったら強火にしてタレをからめる。![]()
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『考えない練習』
小池龍之介 / 小学館
2012年3月発行
小池龍之介(こいけ りゅうのすけ)
1978年、大阪府生まれ。 東京大学教養学部卒業。 浄土真宗系正現寺住職。
自身ではお経を唱えず、葬儀、法要にかかわらない異色の僧侶。
ただし、住職を務める正現寺での葬儀、年季法要では、浄土三部経などを用いる。
30万部余りを売ったベストセラー本なんだってね。
書店でこの本が平積みにされているときには、興味は無かったんだけれど、
「電車の中で何か読むものを・・・」と思って手に取ったのが、文庫化された本書だった。
私たちが失敗する原因はすべて、余計な考えごと、とりわけネガティブな考えごとです。
・・・・・・・本書で提案する方法とは、五感を研ぎ澄ませて実感を強めることにより、思考というバーチャルなものを乗り越える手だてです。耳・目・鼻・舌・身の五感に集中しながら暮らす練習を経て、さらには思考を自由に操る練習を始めてまいりましょう。ということで、
第1章:思考という病 考えることで、人は「無知」になる
第2章:身体と心の操り方
1、話す
2、聞く
3、見る
4、書く/読む
5、食べる
6、捨てる
7、触れる
8、育てる
第3章:対談 池谷裕二×小池龍之介 という構成になっている。
著者は “チョッと風変りなお坊さん”だろうな・・・という印象を持つのであるが、
なかなか面白くて、 納得も出来て、役立つ本だった。
このごろのワタシ・・・苛立ったり、パニックに陥りそうになったりって雑事が多いもんで、
心の鎮め方として大いに参考になったわ。
(まぁそれでも未熟者の私は、まだまだ心を乱すことが多いのだけれど・・・(-。−;))
それと私が一番感じたのは、“人間の品性”ってものについてだね。
この本の中に「品性」なんて言葉はひとつも出て来ないんだけれども、
知っていそうで知らなかった「上品=品性」ってものについて、自分なりの定義を持てたよ。
「人間の品性」ってさあ・・・
慈悲深くて、動作は無駄がなく静かで、自分の思考や感情を垂れ流しにしない、ってことじゃないだろうか?
そこに知性とか教養とかが加味されて、「品性の良さ」を醸し出すんだろうね。
(ーー;).。oO 「続きを読む」は本書からの抜粋、私のメモだよ)![]()
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『途方もなく霧は流れる』
唯川恵 / 新潮社
2012年2月発行
唯川 恵(ゆいかわ けい)
1955年、金沢市生まれ。金沢女子短大卒業。 小説家。
計10年のOL生活を経験する。茶道、華道、洋裁、エアロビクス、三味線、レザークラフト、着付け、医療事務などの習い事などをするが長続きせず、唯一続けていた日記から小説を書いてみようという気になる。
45歳で結婚。2004年、48歳で軽井沢に移住。
2002年、『肩越しの恋人』で直木賞受賞。
作品は『愛に似たもの』『ベター・ハーフ』『100万回の言い訳』など多数。
梶木岳夫は50歳。8年前に離婚したが、13歳のときに父親が突然失踪したことを除けば、順風満帆な人生を歩んできた。
大手航空会社に勤務していたが、会社再建時にリストラされ無職となる。
東京での生活を捨て、父が所有していた小屋同然の軽井沢の別荘を住処として移住する。
迷い込んだ老犬と軽井沢での暮らしが始まる。
別れたばかりの恋人、小料理屋の女将、艶やかな人妻、知的な獣医・・・常に魅力的な女性が梶木岳夫のまわりには登場する。
“中年のチャラ男の物語”のようにも読めるが、50歳ともなればいろいろな経験を積み、人生に思うこともいろいろあって、物語の最後で老犬に話しかける。
「生きるってどういうことだ?死ぬってどういうことだ?俺はいったい何のために生まれて来たんだ?生きることにどんな意味があるんだ?
俺は最近、まるで思春期のガキみたいだよ。
俺は五十歳だ。誰がみたって分別ある大人だ。それなのに、大切なことは何一つわかっていない気がする。肝心なことを見落としたまま生きてきたような気がする。
俺はこれでよかったのか。人生をどこかで間違えたのではないか。
・・・・・・・・・・・・・
いい年をして、俺はこんな青臭いことばかり考えている。
けれど、もしかしたら、真実というのは青臭さの中にこそ存在しているんじゃないかと思うんだ。
・・・・・・・・・・・・・
始まりでもなく、終わりでもない。今ここにある確かな一瞬を感じながら、岳夫は満ち足りた思いで深く息を吸い込んだ。」![]()
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